認定条件の「7.5 MP(3,840×1,920 ピクセル)以上」ってどういうこと?

こんにちは。
あまぞーです。
前回ご紹介した
この記事の【画質】の認定条件の中で
【7.5 MP(3,840×1,920 ピクセル)以上】という条件があります。
これは、見ての通りなんとなく「画質」を意味しているのはわかるかと思いますが、
どれくらいの画質を求められているかがイメージつかないかと思います。
今回は、「画質」を理解するための基礎知識をご説明します!
ピクセルとは?
ピクセルとは画素と同義語になります。
そもそもパソコンやスマホやテレビなどデジタルで映し出されるものはすべて、この「ピクセル=画素」の集まりです。
よく「〇〇万画素」というような表現を見ますが、これは「1画面にどれくらいピクセル(画素)があるか」を意味しています!
この画素が密集すればするほど鮮やかに表現できるということになります。
例えば、「200万画素」のスペックであれば1画面に200万ピクセル=200万個のマス目が敷き詰められているということになります。
これを画質のスペックに表すとき【1920×1080】という掛け算の表記を見たことがあるかと思いますが、
これは【1920ピクセル×1080ピクセル】という意味になり、計算すると
【2,073,600】:207万3600となり、これをおおよその【200万画素】と表現していることになります^^
ちなみに、
【200万画素】を別表記すると【2MP】
MP=メガピクセルとなります。
4K,8Kってどれくらい?基準となる画素規格とは
規格名 | 表記(横×縦) | 画素数 |
地デジ | 1440×1080 | 約150万画素 |
フルハイビジョン | 1920×1080 |
約200万画素 |
4K | 3840×2160 | 820万画素 |
8K | 7680×4320 | 3300万画素 |
このKとは【1000=1K(キロ)】のことで、
4K=4000を意味します。
上記の表の「横」のピクセル数が約4000であることから「4K」と言われるそうです。
まとめ
今回の解説を踏まえ、ストリートビューの認定条件である【7.5 MP(3,840×1,920 ピクセル)以上】を紐解くと
【750万画素(737万2800画素)以上】ということになります。おおよそ、4Kに近い画素数が必要のようですね^^
この基準値を超えてしっかり対応した写真を撮れるカメラを調べたところ、
「Ricoh THETA V」という360°カメラが基準をクリアしていて、Googleも推奨している商品みたいです^^
私も使っていますので、よかったらご参考に!
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ほなまた(*´ω`*)